西尾市西幡豆町の磯貝歯科です。
5月27日28日とハードな2日間でした。
大まかな日程は
27日は京都で勉強会
28日は新潟で後輩の結婚式
で、スタートとゴールは地元愛知県の西尾市。
26日の夜仕事が終わり帰宅。
夕飯を食べてつかの間の休憩をとってから翌日からの移動に向けて荷造り。この荷造りも
旅行に行くわけじゃないので苦痛そのもの。絶対忘れてはいけないもののみ重点的にチェ
ックして取りあえず荷造り完了。
27日にちょっとしたプレゼンをさせていただける機会があったので構成と内容をAM1時
位までチェックして一息。。。
後輩の結婚式の乾杯の挨拶を頼まれていたのを忘れていたわけでは無いけど後回しにして
やってなかったことを後悔。こんな時人前で1分位のスピーチをアドリブでできる人を
心からすごいと思えるし羨ましく感じる。(自分には絶対できないことだと思う。)
そうすればこの時点で明日にそなえて床につける。
スピーチを考えなきゃ。。。
しかし移動時間がたくさんあるじゃないかと悪魔の囁き。
仕事とプレゼンチェックで疲れた体には天使の囁き。
当然就寝を選択。(明日の自分頑張ってと期待する。)
朝起きて京都へ向かう。
西尾から名古屋まで1時間程名鉄で移動。
名古屋から京都まで東海道新幹線で30分程。
車内で再度プレゼンのチェック。
京都駅に到着。(うーんスピーチ考える時間なかった。でもまだチャンスはある。)
予定より早めに京都駅に到着したので今夜乗る予定の夜行バス、おけさ1号新潟行きの
バス停チェック。近くの旅行代理店のようなそれっぽいところで聞いてみるもハッキリ
と分からず、反対口にバス停たくさんあるからそちらで聞いてみてはとのことで反対口に
向かうが東海道新幹線京都駅は決して狭くない。
2日分の荷物をスーツケースに動くにはややしんどい。
なんとかたどり着きバス停がたくさんありバスの往来も盛んだったので間違いなさそうだ
と制服のお兄さんに阪急バスで新潟行を尋ねるとそれはこっち口でなくて反対側だよと
言われ、ここまで来た道が頭の中で回想されどっと疲れがこみ上げる。
誰の事も恨んでないし恨めない。
なんかバス停探すだけで1日でうまいことエネルギーを分散して使い分けなきゃいけない
うち無駄に大半を費やしてしまった気がする。
でも念のため先に探しといて良かった。
ここから勉強会会場まで京都のローカル電車で移動。
ここからは携帯の乗り換え案内(乗り換えジョルダン)が活躍。
示された通りに乗り継いでいくだけ。。。
と思ったが土地勘の無い人間には案外これが大変
この電車どこに行けば乗れるんだ?
結局迷いながら駅員さんに尋ねて解決。
乗り換えも乗りなれない電車、聞きなれない地名で神経を研ぎ澄ましながら慎重に乗り継
ぐ。(乗ってるだけだから体力的には何てことないが神経使ってなんか疲れる。)
何とか目的の駅に到着。
目指すは「松風京都」。
駅員さんに聞いてみると知らないとの事で、自分で地図検索。
方向は何となくわかるが距離感がつかめず。
歩いて行けるのか行けないのか。
ここで選択を間違えると遅刻する。
かなり余裕を持って出てきたつもりだったが気づけばカウントダウン間近。
徒歩でと一歩踏み出したが50M位で不安になりやはりタクシーに乗ろう、そして運転手
さんに行先を告げて楽になろうと駅に戻りタクシー乗り場を聞いたが、ないとの事。
そこらへんに走ってるのを拾うか電話で呼ぶかって事で番号だけ教えてもらう。
ちょっとタクシーを探してみようと試みる。
駅前だし京都駅近いしそこそこ見つかるだろうと安易に。
だがいざ探してみると全く見つからず焦りだす。時間は!?
もう後少ししかない。
この土地の事を全然知らないがそもそも流しのタクシーがそんなにいるようなとこなの
か?
そう思い出すと、急に町がのどかな田舎町にみえてくる。
まずいこんなところで流しを探しては遅刻する。
すぐにさっき駅で電話番号を聞いたタクシー会社に電話。
るるるるるる
っとその時偶然流しのタクシーがこちらに向かってきた。
電話が繋がっているのかいないのか確認もせずに切ってそのままタクシーに近寄る。
繋がっていたら申し訳ないことだと後で反省。その時はそれどころではなかった。
タクシーの運転手さんに携帯で表示した地図をみせるもはじめは首をかしげられた。
っえ?
分かんないのか?
急いでるのに。
しかし少しして大丈夫との事でスーツケースをトランクにいれてもらい出発。
運転手さんと世間話をほとんどすることもなく信号さえ無ければそれこそ1分位で着いた
のではないかと思える位近場。。。歩いても10分かかるか、かからないかくらい
何を焦っていたんだろう。
こーゆー時に冷静さをかいてしまう自分が情けないとよく思う。
なにはともあれ無事時間までに到着。
ここまで来れば後はしばらく大きな移動はなく、勉強会。
しかしここまででもかなり気疲れ。
勉強会は無事修了。プレゼンも無事終えられ「ほっ」と一息。
今日のこの後の移動の予定は22時55分発のおけさ1号新潟行に乗るのみ。
バス停は朝にチェック済。
懇親会には欠席の予定だったが会場がバス停から徒歩の距離だったのと空き時間が4時間
位あったので急遽参加させてもらうことになった。ありがたかった。
結局2次会の途中まで参加させていただいてまた一人旅。
お酒もそこそこ入り時期的に夜風も気持ちよかったのでバス停までは気持ちよく歩けそう
だ。。。いやまだスピーチを考えていなかった。
焦って近くのコンビニに寄りペンとノートを購入。
ついでにバスで喉が渇くといけないので氷結2本と森の天然水2L1本を購入。
ここでお酒を追加で買ってしまう心の弱さは自覚あり。
疲れもあるなかでバスを満喫する最小限の準備が整い出発10分前にバス停に到着。
確認はしておいたけどバスが到着し、乗車するまでは気が緩まらない。
ラインで結婚式に参列する後輩とたわいもないやりとりをしているとバスが到着。
乗務員さんにチケットを見せ乗車の許可を得て、荷物を預けたところでやっと今日の1日
が終わった気がした。
やっとしばらくは何も考えず体を預けられるバスに乗車した。
ここまで読んでくれた方、お付き合いありがとうございます。
長文になりすぎましたので次回に続きます。
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