西尾市西幡豆町のいそがい歯科です。
お口の2大疾患であるむし歯や歯槽膿漏は歯科治療で日々遭遇します。
むし歯は歯自体が溶けていってしまう病気で歯槽膿漏は歯の周りの骨が溶けていってしま
う病気です。
このどちらも原因はばい菌によるものです。
ばい菌が出す酸や毒素が歯や骨を溶かしていってしまう原因となります。
歯科の予防・メンテナンスにおいて、ばい菌の量をコントロールすることでその効果を発
揮することができます。
ばい菌の量をコントロールするには口の中の情報を正確に読み取り菌の種類、不適合な詰
め物・被せ物、歯並び、口腔習癖、または経時変化をみて、適切な処置をする必要があり
ます。
当然正確な情報を得るためには正確な資料取りができなければいけません。
今回は予防とメンテナンスを医院全体で学び同じ意識を持って治療にあたれるようになる
ために予防で有名な日吉歯科で勤務されていた歯科衛生士さんに当医院にきていただき、
勉強会を開かせてもらいました。
基本的なことから高度な事までお話ししていただき、まずは基本的な資料をしっかりとれ
ることが大切ということで実習もしていただきました。
簡単そうにみえて実際に行うと非常うに難しく四苦八苦😌
しかし勉強会に参加したスタッフも一生懸命取り組んでくれていました。
1回ですぐにすべてができるようになるわけでは無いですが教えていただいたことを常に
意識して臨床に取り組み、その技術をしっかり修得し少しでも患者さんに提供出来ればと
思う1日になりました。
まだまだ伸ばしていきたい治療はありますが1つずつしっかり積み上げていきたいと思い
ます。
困りごと相談事ありましたら気軽にご相談ください。
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