2017年12月21日木曜日

地鎮祭

西尾市西幡豆町の磯貝歯科医院です。

2017年も残すところあとわずかになりました。

冬の寒さが身にしみて朝起きるのもつらいですね。

そんな寒い時期ですが本日2017年12月21日地鎮祭がとり行われました。

当院のリニューアルオープンに向けての第一歩です。

天候は雲がほとんどなく澄んだ高い空で快晴といったところです。

気温は寒いですが気持ちの良い日になりました。

来年の初夏当院のリニューアルオープンに向けて幸先の良いスタートが切れたのでわない

かと思います。

地鎮祭に参列していただいた関係者の方々にはありがたく思います。

新たな設備、スタッフ、システム、診療体制を整え来院された患者様が安心して医療を受

け満足していただけるような医院作りをすることで地域の人に密着したホームドクターに

なれるよう頑張っていきたいと思っております。

新たに始まる磯貝歯科医院含め今後とも磯貝歯科医院をよろしくお願いします。


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2017年9月27日水曜日

インプラント学会

西尾市西幡豆町の磯貝歯科です。

先日仙台で行われた口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。

当医院も治療の選択枝の一つとしてインプラント治療を提案させていただいております。

インプラント治療をすることで患者さんに喜んでいただけたらと思います。

当然そのためにはしっかりと研鑚を積み上げていくことが大切です。

今回学術大会に参加することでインプラント治療をより精度の高いものにしていければな

と感じるとともに非常に学びの多い二日間になりました。

開催地が仙台でしたので牛タンをしっかり堪能してきました。

今まで見たことないような大きさ、ボリュームのタンで正直びっくりしました。

さすが本場!

味は肉厚で歯ごたえがありすごく美味しかったです。

御当地グルメは遠くまで足を運んで学会に行くときの楽しみの一つとして重要ですね。

それがメインにならないように気を付けないとですが。

仙台でしっかり学びグルメを楽しんだのでこれをしっかり日常の仕事に生かしていきたい

と思います。

今後とも地域のためのホームドクターとして磯貝歯科医院をよろしくお願いします。


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2017年6月15日木曜日

続・続移動疲れ

西尾市西幡豆町の磯貝歯科医院です。

前回までの内容でなんとかシャワーを浴び後輩たちと合流することができました。

これから式場に向かいます。

飽きてなければ引き続きみて下さい。


シャトルバスは自分たちのグループ以外はほとんどおらずスーツケースを持っていてもゆ

とりをもって座ることが出来た。

後輩たちが楽しそうに結婚式話に花を咲かせている。

それを横で聞きながら乾杯スピーチの内容を何回も頭の中で繰り返す。

朝の3時から起きているのと寝不足もあってか所々スムーズに出てこない文の流れがあ

る。

たちが悪いのがその出てこないところが毎回変わる事。

さっきスムーズに思い出せたところが今回スッと出なかったり、今回スムーズにいったと

ころが次で出なかったり・・・。

思い出せないとかでは無いけど練習の時くらいはスムーズに出来るようにしておきたい。

本番でつまるとそのまま飛んでしまいそうだから。

バスは10分程で式場に到着した。

式場に入って行くとすぐにスタッフの方々が丁寧に僕たちを導いてくれ、荷物を預け待機

場所へと案内してくれた。

待機中ドリンクのサービスがありアルコールもラインナップに入っている。

正直せっかくなので何も気にせず飲んでしまいたい。

しかし飲んでせっかく準備してきたスピーチを忘れてしまってはやりきれないのでほどほ

どにしておくことにした。

お酒を飲むことで緊張を少し和らげようとも思ったが、経験上その時一瞬はいいが結局ス

ピーチだのその瞬間が来るとほぼ同じように緊張するのでその意味でも先にあまり飲まな

い方がいいと判断した。

待ち時間は割とあったので久しぶりに再会する後輩達と仕事の話、近況報告、昔話やら今

日参加できてない人の話などいろいろな話をした。

こうして話していると歳はとってもお互い当時の時のように接するため少し学生気分にな

る。

話しが盛り上がっていると時間の経つのがやけに早く感じる。

挙式の時新郎がかなり緊張しているのが分かり少し笑えた。

全然緊張しないとか言ってたから。

どちらかと言うと強がるタイプなのかな。

そしていよいよ披露宴へ。

披露宴会場に移動するときスピーチへの緊張感はあまりなかった。

この感じならうまいこと出来そうだなと思いながらテーブルについた。

披露宴が始まり新郎新婦が入場してきた。

始めに新郎によるウェルカムスピーチがあった。

彼はすんなりとスピーチを始めたが途中でピタッと止まった。

感極まったのか・・・・。

彼は表情一つ変えずどっか視点が定まらないようにみつめていたようにみえた。

緊張でセリフが飛んでしっまったのだとすぐにわかった。

それでもうろたえる姿を見せる事なく、その様はむしろふてぶてしいくらいに堂々として

いた。

そんな堂々とセリフを忘れている後輩、負けず嫌いな後輩のスタンスは個人的には好きな

一面である。

ちょっと笑えるけど。

なんとか無理やりスピーチを終わらせた形になった。

そしてそんな後輩のスタンスに力をもらえた気がした。

自分は力を抜いて乾杯しよう、全部しっかり言える必要は無いと。

披露宴は着々とプログラム通り進んでいく。

乾杯のスピーチが徐々に近づいてくる。

そしてさっきまで気持ちが落ち着いていたはずなのに披露宴の進行とともに緊張感が出て

きた。

あれ?

これはどうしたことかな?

さっきまで大丈夫だったのに。

緊張は時間とともに増していく。

そして自分に言い聞かせるように心の中で大丈夫だと何度も繰り返す。

過去にも同じような事は何度となく経験しているし割と本番には強い方だと思う。

昨日も無事発表を終えている。

そんなことを考えているうちについに乾杯の挨拶になった。

名前を呼ばれ席から立ちあがる。

そして新郎新婦の脇に設置されているマイクスタンドまで歩いた。

会場を一度全体見回す。

80人位はいるだろうか。

ほとんどが知らない人である。

後輩たちがこちらをみている。

ここまで来るとだいたい腹はくくれているので覚えたものを出すだけになる。

一呼吸おいてスピーチを始めた。

滑り出しは順調にいった。

しかしなぜか今回は話しだしても緊張感が良い緊張感にならず心拍数の上昇を感じる。

過去の経験から始めは緊張していても案外始まってしまえば適度な良い緊張感になって結

果上手くできていることのがほとんどだ。

スーツの中で体が小刻みに震えるのが分かる。

汗も出ている。

マイクをスタンドにかけたままスピーチをしたのは正解だった。

もし手に持っていたら震えているのが分かってしまうだろう。

スピーチは3分位。

話をしながらなぜ今回はこんなに緊張してるんだ?

なんで震えるんだなどと余計な事も考え出す。

そうなると悪循環でせっかく考えてきたスピーチも自然に話すというより、思い出しなが

ら話しているような状態になり、所々つまずいたり抜けたりしてしまう。

それでもなんとか一番伝えたい事は話せて乾杯の挨拶を終えることができた。

後に後輩から「スピーチはいいですけどかなり緊張してましたよね。」と伝えられた。

それを後輩に悟られるのが情けない感じもするけど後は笑い話になるからまぁいいかと開

き直る。

つくづく人前で話をする事は得意でないなと思い知らされることになった。

しかしそんな機会はなかなか与えられないので良い経験ができるとともに後輩に感謝の気

持ちでいっぱいになった。

残りの披露宴は十分に満喫することができた。

食事も美味しく、後輩もその親族の方々も幸せそうでそれをみて幸せな気持ちになる。

結婚式のようなおめでたい席は何度経験してもいいと思える。

披露宴は無事終わり、二次会まで参加させてもらった。

楽しい時間はつかの間。

そしてまたここからが大変。

一緒に参列した後輩はみんな関東。

自分一人だけ愛知。

新潟から飛行機で愛知に飛ぶ。

当然チケットは取ってあり乗り遅れる事は出来ない。

式場の最寄り駅は上越新幹線の燕三条。

空港がある最寄りの新幹線の駅は新潟。

そして新潟駅からはローカルバスで空港に向かう。

これを乗り遅れる事無く、スムーズに乗り換えていく必要がある。

二次会に参加させてもらったため時間はかなりギリギリになってしまっていて、一本乗り

遅れたから次まで待てばいいなんていうことは無い状況であった。

飛行機のフライト時間は20:05分

そうなれば19:30分位には確実に空港にいたい。

新潟駅から空港までバスで35分。

それでみるとどうも18:27分のバスに乗る必要がある。

このバスにさえ乗れればほぼ間違いなく予定している飛行機には乗れるだろう。

このバスに乗るためには遅くても燕三条18:04分の新幹線に乗る必要がある。

二次会の会場から燕三条まで15~20分位をみておいたほうがよさそうだ。

車は時間に正確でないから。

そうすると17:30分位には車を手配して乗れる状態にしておきたい。

ちなみに二次会は15:30~であった。

この微妙な時間割がヤキモキする。

二次会が二時間だったとして終わりが17:30分か。

終了間際に先に帰らせてもらうことになるな。

二次会の後半は時間ばかり気にしていた気がする。

結局手配した車に乗ったのは17:40分位。

燕三条には無事時間内に到着ただあまりゆっくりしている時間は無い。

自分一人だけ後輩たちと逆方向の新幹線のチケットを購入。

おみやげを急いで買って改札を抜けた。

後輩達のがたまたま自分より少し早い電車があったのでそれに間に合うようあわただしか

った。

ちゃんとお別れの挨拶をできなかったかもしれない。

自分も間もなく現れた電車に乗り込んだ。

とりあえず新潟まではこれで大丈夫。

ただ安心はできない。

新潟に着くのは18:16分。

バスは18:27分発。

持ち時間11分。

土地勘があればバス停までのスムーズな行き方、所要時間なんかも把握していて大丈夫な

のだろうけど、行ったさきの状況がまるで分からない。

新潟駅に着いてしなくてはならない事として目的のバス停を見つける事、そしてバスチケ

ットを購入することの2点。

荷物も大きくあまりフットワークがよくないので素早く行動できない。

このあたりが不安要素だった。

京都みたいだったらかなり危険だと思った。

新潟に到着した。

気持ちがはやる。

スーツケースを転がしながら出来るだけ足早に動いた。

バス停・万代口・9番線。

この表示だけを探して顔は常に斜め上を向きただひたすら目指した。

11分という時間はスムーズなら十分だがそうでないとしたら割ときわどい持ち時間だ。

心配をよそに思ったより早く目的のバス停を見つける事ができた。

念のため近くの制服を着ている方に確認。

今停車しているバスが目的のバスであることが確認できると異常にホッとした。

これで大丈夫。

変に寝てしまったりしない限り大丈夫。

知らない土地でバスに乗って目的地に向かう35分は想像以上に長く感じた。

おそらく乗ったバスは間違っていないと思っているし、確認もしたから大丈夫だろうけど

空港のような景観が直前まで出なかったため多少心配していたのだと思う。

無事新潟空港に到着。

ここまできてやっと色んな心配事が無くなった。

空港では1時間位あったので例によって氷結を購入し自分にとってはこの怒涛の二日間の

移動をよくやりきったなとねぎらいながら一番ゆっくりとお酒を飲めた瞬間でした。

飛行機でぐっすり眠ってしまうかと思ったが疲れすぎているせいかあまり眠る事もなくセ

ントレアに無事到着。

本当に長く感じた二日間でした。

いろんな乗り物も乗れて。

今後もきっとこんなことはざらにあるかもしれない。

そういう意味でもいい経験ができました。

あんまりこんなんばっかだとしんどいですが(笑)

今後とも日々勉強に人との出会いつながりを大事にしていきたいと思うとともに、こんな

忙しく動き回らなくてはいけないけど充実感を与えてくれる環境に感謝です。

地域の人や困っている人に貢献できるよう仕事にも反映させがんばっていきたいと思いま

す。

随分長い文章になってしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございまし

た。

今後とも皆様と共に成長していけるよう磯貝歯科医院をよろしくお願いします。

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2017年6月8日木曜日

続・移動疲れ

西尾市西幡豆町の磯貝歯科です。

前回の内容の続きです。

飽きてない方はご覧ください。


高速バスのおけさ1号新潟行きに乗り京都をあとにしました。

バスに乗り込むと想像していた車内と大きくかけ離れていました。

ちょっとしたラグジュアリー空間をイメージしていたのですが。。。

1列+通路+1列+通路+1列の計3列で大人が通るにはやや狭めの通路で実際席にたど

り着くまでは周りに気を使いながら体を斜めに傾けなければ進めない、そんな空間でし

た。

シートは足元が狭く、座席幅もあまりのびのび出来る余裕はありませんでした。

ただバス自体が空いていたのでリクライニングは何も気にすることなく倒すことができま

した。

格安チケットだったので一瞬はがっかりしましたがすぐに受け入れ座席に座り靴を脱いで

足を開放し「ホッ」と一息つきながら先ほど購入したお酒を「プシュッ」っと一人静かに

乾杯しました。

肉体的には思ったほど疲れていなっかたが気疲れがあったせいかお酒を1本飲み終える頃

に意識は薄れていった。

ふと目が覚めたので時間を確認してみると夜中の3時過ぎだった。

狭い座席で寝心地が良くないのと、そもそも乗り物で寝るのがあまり得意でないからであ

るのが目覚めの原因であるとは思うがもう少し寝ていたかった。

案の定そのあとは寝つけず。

バスに乗ったのが11時位・・・・その後ごそごそお酒飲んだり景色をみたり次の日の事

を考えたりで40、50分は起きてたとして3時間ちょっと位は寝れたから良しとした。

カーテンを少しよけて窓のそとを眺めるも景色らしい景色はあまりない。

京都から燕三条に行くのに高速の場合名神高速に乗り米原で北陸自動車道に乗り換えてい

くだろう。

となると時間的に今は北陸自動車道を走っている最中かなっと考えをよぎらせながら殺風

景な景色をみるのを早々に切り上げた。

少し気持ちを切り替えるために数時間前コンビニで買ったペットボトルの水をぐびぐび。

一息ついて、目が覚めてしまって寝付けないもう一つの大きな理由が思い浮かぶ。

ひょっとすると本当は座席の寝心地の悪さでも乗り物で寝るのが苦手でもなくこれが原因

で目が覚めたんではないかと・・・。

後輩の結婚式のスピーチ。

しかもただの乾杯。

ただ乾杯といっても知らない人たちの前で3分程は必要。

ずっと後回しにしてきたがとうとうここにきて本腰を入れる必要がでてきた。

主賓あいさつや友人あいさつに比べればどうとでもなりそうだし責任もその中では一番な

さそうだから思い付きで、その場のアドリブで。

と気楽に構えられればいいが案外そういう性格ではないみたいだった。

せっかく後輩が頼んでくれたのだからしっかりと内容を決めて後輩が恥をかかないように

と思ってしまう。

バスの照明を点け何かしら紙の切れ端をカバンから探し出しペンを持って準備を整える。

お酒が1本残っていたので一人前夜祭を兼ねて少し飲みながら後輩の事を考える。

6時過ぎには燕三条のバス停に到着することを加味しても3時間位時間はある。

これなら3分程の挨拶なら考えても時間は有り余ってしまうだろうと気持ちをのんびりさ

せてしまいそうなとこは悪い癖。

しかし早く終わればもう一度寝られるかもしれないと思いここはめずらしく思いついた事

をいっきに文章にしていく。

以前にも乾杯挨拶はしたことがあったので構成のイメージはできていたこともあり、大ま

かな内容はすぐにできた。

ここからはちょっと慎重にならないといけない。

後輩やお嫁さん、またその周りの人たちが聞いて不快でないか不適切な表現は無いか入念

にチェック。

細部をチェックしてまぁ問題無さそうといったところで1回通しで読んでみる。

3分を大幅に超えてしまったので文章の再編集。

言いたい事、伝えたい事を短く適切に表現するのは案外難しくなんやかんや完成して暗記

して準備万端といえるまで1時間位かかってしまった。

寝起きからいっきにトップスピードに乗れるタイプでないのでスロースタートをきったの

が時間かかってしまった大きな原因かなと自己分析を済ませ、お酒を飲んで一息。

ぼーっとわずかに明るくなりだした景色をみながら眠気を待つ。

っが、精神的に興奮しているのか落ち着かないのか眠気は一向に来ず、景色はハッキリと

鮮明にみえるくらい明るくなり気付けば新幹線の燕三条の駅右手にみながら、それをわず

かに通過したところで高速道路の脇に油断してたら見落としてしまいそうなバス停があり

そこで降ろされた。

正直ここで降ろされてどうすればいいのと言いたくなるような場所ではあるかなっと。

さっきバスの中から駅がみえたのを頼りにぼんやりとそちらの方向に向けてスーツケース

を引いていく。

燕三条の駅にシャトルバスが迎えに来てくれる予定になっているのでとにかく一旦目的地

に着こうと。

駅まで見た目ですぐ到着するかと思ったが建物が大きかったので近く感じていただけで

20分位は歩いた。

朝一でかつ十分な休息がとれていないこともあってかなりヨタヨタ歩いていたから余計に

時間がかかったかもしれない。

なんとか駅に到着。

シャトルの迎えは9時過ぎ現在6時30分位でまだまだ時間はたっぷり。

昨日からお風呂に入っていないのでこの余っている時間の間にどこかスパのようなところ

が無いかと思い出す。

後輩が前日から燕三条に到着して駅周辺で宿泊しているのを知っていたのでそこでお風呂

だけ入れないか確認してもらおうと朝早くから迷惑かと思いながらもラインのグループに

投稿。

しかし待てど待てど何の反応も無し。

まあ朝早いからしょうがないかという思いと誰か一人くらい気付かないかねという思いが

激しく激突。

ここで申し上げておくと投稿したグループで一番先輩は自分である。

結局自分で近場のホテルに直接電話で確認。

一軒だけお風呂だけでも大丈夫というというホテルがあったのでそちらにお世話になるこ

とに。

ホテルに着いてちょっとした手続きをしているうちにこの付近に宿泊している後輩から連

絡が入りたまたま奇跡的にみんなが宿泊しているホテルがそこだったので一旦お邪魔させ

てもらうことに。

後輩たちは大部屋をとってみんなで泊まっていたのでそこでいきなりみんなと合流。

なんかホッとする瞬間。

後輩はお風呂に入りたかったかどうか分からないが先輩の自分に付き合ってくれた。

お風呂でこれまでのいきさつを話し、後輩たちの昨日のようすを聞かせてもらった。

そんな優しい後輩たちに心から感謝した。

お風呂の後はホテルの朝食をいただき、その後わずかにできた時間で少しゆっくりでき

た。

さあこれからシャトルバスで式場に移動だ。

乾杯挨拶の緊張が少し出てきたのと同時にホテルを後にした。




思ったより長文になってきてしまいました(笑)
もしよかったらまた続きも読んでください。


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2017年6月1日木曜日

移動疲れ

西尾市西幡豆町の磯貝歯科です。

5月27日28日とハードな2日間でした。

大まかな日程は

27日は京都で勉強会

28日は新潟で後輩の結婚式

で、スタートとゴールは地元愛知県の西尾市。

26日の夜仕事が終わり帰宅。

夕飯を食べてつかの間の休憩をとってから翌日からの移動に向けて荷造り。この荷造りも

旅行に行くわけじゃないので苦痛そのもの。絶対忘れてはいけないもののみ重点的にチェ

ックして取りあえず荷造り完了。

27日にちょっとしたプレゼンをさせていただける機会があったので構成と内容をAM1時

位までチェックして一息。。。

後輩の結婚式の乾杯の挨拶を頼まれていたのを忘れていたわけでは無いけど後回しにして

やってなかったことを後悔。こんな時人前で1分位のスピーチをアドリブでできる人を

心からすごいと思えるし羨ましく感じる。(自分には絶対できないことだと思う。)

そうすればこの時点で明日にそなえて床につける。

スピーチを考えなきゃ。。。

しかし移動時間がたくさんあるじゃないかと悪魔の囁き。

仕事とプレゼンチェックで疲れた体には天使の囁き。

当然就寝を選択。(明日の自分頑張ってと期待する。)

朝起きて京都へ向かう。

西尾から名古屋まで1時間程名鉄で移動。

名古屋から京都まで東海道新幹線で30分程。

車内で再度プレゼンのチェック。

京都駅に到着。(うーんスピーチ考える時間なかった。でもまだチャンスはある。)

予定より早めに京都駅に到着したので今夜乗る予定の夜行バス、おけさ1号新潟行きの

バス停チェック。近くの旅行代理店のようなそれっぽいところで聞いてみるもハッキリ

と分からず、反対口にバス停たくさんあるからそちらで聞いてみてはとのことで反対口に

向かうが東海道新幹線京都駅は決して狭くない。

2日分の荷物をスーツケースに動くにはややしんどい。

なんとかたどり着きバス停がたくさんありバスの往来も盛んだったので間違いなさそうだ

と制服のお兄さんに阪急バスで新潟行を尋ねるとそれはこっち口でなくて反対側だよと

言われ、ここまで来た道が頭の中で回想されどっと疲れがこみ上げる。

誰の事も恨んでないし恨めない。

なんかバス停探すだけで1日でうまいことエネルギーを分散して使い分けなきゃいけない

うち無駄に大半を費やしてしまった気がする。

でも念のため先に探しといて良かった。

ここから勉強会会場まで京都のローカル電車で移動。

ここからは携帯の乗り換え案内(乗り換えジョルダン)が活躍。

示された通りに乗り継いでいくだけ。。。

と思ったが土地勘の無い人間には案外これが大変

この電車どこに行けば乗れるんだ?

結局迷いながら駅員さんに尋ねて解決。

乗り換えも乗りなれない電車、聞きなれない地名で神経を研ぎ澄ましながら慎重に乗り継

ぐ。(乗ってるだけだから体力的には何てことないが神経使ってなんか疲れる。)

何とか目的の駅に到着。

目指すは「松風京都」。

駅員さんに聞いてみると知らないとの事で、自分で地図検索。

方向は何となくわかるが距離感がつかめず。

歩いて行けるのか行けないのか。

ここで選択を間違えると遅刻する。

かなり余裕を持って出てきたつもりだったが気づけばカウントダウン間近。

徒歩でと一歩踏み出したが50M位で不安になりやはりタクシーに乗ろう、そして運転手

さんに行先を告げて楽になろうと駅に戻りタクシー乗り場を聞いたが、ないとの事。

そこらへんに走ってるのを拾うか電話で呼ぶかって事で番号だけ教えてもらう。

ちょっとタクシーを探してみようと試みる。

駅前だし京都駅近いしそこそこ見つかるだろうと安易に。

だがいざ探してみると全く見つからず焦りだす。時間は!?

もう後少ししかない。

この土地の事を全然知らないがそもそも流しのタクシーがそんなにいるようなとこなの

か?

そう思い出すと、急に町がのどかな田舎町にみえてくる。

まずいこんなところで流しを探しては遅刻する。

すぐにさっき駅で電話番号を聞いたタクシー会社に電話。

るるるるるる

っとその時偶然流しのタクシーがこちらに向かってきた。

電話が繋がっているのかいないのか確認もせずに切ってそのままタクシーに近寄る。

繋がっていたら申し訳ないことだと後で反省。その時はそれどころではなかった。

タクシーの運転手さんに携帯で表示した地図をみせるもはじめは首をかしげられた。

っえ?

分かんないのか?

急いでるのに。

しかし少しして大丈夫との事でスーツケースをトランクにいれてもらい出発。

運転手さんと世間話をほとんどすることもなく信号さえ無ければそれこそ1分位で着いた

のではないかと思える位近場。。。歩いても10分かかるか、かからないかくらい

何を焦っていたんだろう。

こーゆー時に冷静さをかいてしまう自分が情けないとよく思う。

なにはともあれ無事時間までに到着。

ここまで来れば後はしばらく大きな移動はなく、勉強会。

しかしここまででもかなり気疲れ。

勉強会は無事修了。プレゼンも無事終えられ「ほっ」と一息。

今日のこの後の移動の予定は22時55分発のおけさ1号新潟行に乗るのみ。

バス停は朝にチェック済。

懇親会には欠席の予定だったが会場がバス停から徒歩の距離だったのと空き時間が4時間

位あったので急遽参加させてもらうことになった。ありがたかった。

結局2次会の途中まで参加させていただいてまた一人旅。

お酒もそこそこ入り時期的に夜風も気持ちよかったのでバス停までは気持ちよく歩けそう

だ。。。いやまだスピーチを考えていなかった。

焦って近くのコンビニに寄りペンとノートを購入。

ついでにバスで喉が渇くといけないので氷結2本と森の天然水2L1本を購入。

ここでお酒を追加で買ってしまう心の弱さは自覚あり。

疲れもあるなかでバスを満喫する最小限の準備が整い出発10分前にバス停に到着。

確認はしておいたけどバスが到着し、乗車するまでは気が緩まらない。

ラインで結婚式に参列する後輩とたわいもないやりとりをしているとバスが到着。

乗務員さんにチケットを見せ乗車の許可を得て、荷物を預けたところでやっと今日の1日

が終わった気がした。

やっとしばらくは何も考えず体を預けられるバスに乗車した。




ここまで読んでくれた方、お付き合いありがとうございます。
長文になりすぎましたので次回に続きます。

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2017年3月22日水曜日

花粉症

西尾市西幡豆町の磯貝歯科です。

この時期は毎年のことなんですが花粉症に悩まされます。

気候はちょっとずつ暖かくなって気持ちのいい過ごしやすい日が増えてくるのに。

目がシュパシュパ、鼻がムズムズ、くしゃみ、咳と顔中が非常に忙しくなります。

ちょっとの風邪くらいなら気付かない振りでもしてやり過ごすんですが、花粉症はそうは

させてくれません。

目の痒み、くしゃみ、咳どれも我慢して避けられず私の顔で猛威をふるって苦しまされま

す。

私自身だけの問題ならまだいいのですが、治療で患者さんを診ている時は辛さが増しま

す。

仕事柄患者さんとの顔の距離は比較的近くなり、私の顔で起こっている猛威が患者さんに

接近。

なるべく迷惑をかけないよう、嫌な思いをさせないよう心掛けてやるようにするんです

がやっぱり気になりますよね。

中には嫌な顔せず心配までしてもらったりすることもあります。

そんな人には感謝感謝です。

その気持ちを仕事にいかして取り組んでいきたいと思います。

まだまだ花粉症の時期は続きそうですが負けないように、皆さまにご迷惑かけないよう

に頑張っていきます。

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2017年1月15日日曜日

スポーツ歯科

西尾市西幡豆町の磯貝歯科です。

スポーツにおける歯科医師が担う役割について勉強してきました。

スポーツ歯科というと何となくマウスピースというイメージがあります。

実際に私もマウスピースを使用することでパフォーマンスを上げてあげる。

そんなイメージでした。

しかし実際にはもう少し広い意味で関わるものだというものだとわかりました。

スポーツを行うには十分な栄養摂取が必要になります。

十分な栄養摂取をするためには何でも噛めるような健康な歯と歯茎を維持することが大切になり

ます。

スポーツ選手においてはしっかりと栄養をとり、健康管理が出来なければ体力の維持、増進が難し

くなり満足な結果を得にくくなります。

こういったことより歯科医師が一歩踏み込んで口腔内の健康管理を行うことで、選手が最高のパフ

ォーマンスを発揮できるように関わっていくことが大切で必要不可欠ではないかと思います。

マウスピースについて


実際スポーツ歯科としてマウスピースによるサポートもあります。

スポーツには怪我がつきものです。

コンタクトスポーツにおいては全体の約10%程度が口腔領域の外傷になります。

軟組織の損傷のような比較的軽傷のものから歯の破折や脱臼、骨折や脳震盪など重症のものも

あります。

選手が怪我をすることなく選手生活を送れるようサポートすることが医療人としての役割であり、そ

の必要性をスポーツをする選手だけでなく指導者や周りを取り巻く環境に理解してもらえるよう伝

えていくことが重要だと考えます。

スポーツをする多くの人の外傷予防の手助けができればいいなと思います。

マウスピースの効果についてはまだハッキリしていないことも多いようですが今後ももっと勉強して

いきます。